旅の途中(1)の説明

旅の途中(1)

超高校級の豪腕投手・滝耕助。
春の選抜大会で東涼高校をラクラクと優勝へ導くと、あっさり転校してしまう。
たどり着いた先は母の生まれ故郷である秋田県・桜館(おうだて)町。
なぜなら美人がたくさんいるから!! スケベ度も超高校級の快男児が、眠れる町を叩き起こす!むさい男しかいないし野球部も弱い桜館高校。
となりにある男子禁制の女子高・桜館女学館には、姫と呼ばれる清楚な加賀夕希がいるし、凛とした美しさの柳生高子もいる。
今宵は、どちらへ夜這いをかけるか。
球を投げれば超高校級の滝耕助は、スケベも超高校級!!男なら命枯れても豪速球! 熱いから投げる。
オレの生きざまにヤケドしろ!! おかしな連中が集まって耕助の桜館野球部生活が始まった! 最初の練習試合は名門秋田実業。
耕助は1試合27奪三振を目指して、破天荒なピッチングを開始する。
元・超アイドル。
名捕手のオカマ。
意外な新監督。
さらなる強者たち(?)を加え、桜館高校ナインの甲子園への夢はふくらむばかり。
そして柳生高子の体に重大な異変が…。
破格の球児であり破格のバカである滝耕助、その人生はますます波瀾万丈だ!!ついに予選が始まった。
春の選抜優勝投手・滝耕助が目指すのは、子連れスケ連れ甲子園! 柳生高子の腹には、なんと耕助の子供がいる。
みーんなまとめて連れてくぞ!! 耕助を争って高子と夕希は決別する一方、東京には打倒耕助に執念を燃やす超高校級打者・海部がいる。
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